5月も引き続きもっさんです。
本日のお題はこちら!
iFreeNEXTNASDAQ100インデックスって投資対象としてどうなの?です!
ファンドの目的
iFreeNEXTNASDAQ100とは、米国の株式に投資し、NASDAQ100指数(円ベース)の動きに連動した投資成果をめざします。
●NASDAQ100指数について
NASDAQ100指数とは、米国のナスダック市場に上場している時価総額の大きい非金融業100社の株式で構成される株価指数であり(対象銘柄には、米国以外の企業の株式も含みます。)指数の計算方法は、調整済時価総額加重平均方式で、定期的な採用銘柄の入れ替えは毎年12月に行なわれますが、それ以外に、臨時に入替えが行なわれることもあります。
NASDAQ100指数は、1985年1月31日以降継続して算出され、現在の指数値は算出開始時の値を125として計算されています。なお、NASDAQ100指数は、ナスダック市場の全銘柄で構成されるNASDAQ総合指数(NASDAQ Composite Index)とは異なる指数です。
ファンドの仕組み
iFreeNEXTNASDAQ100はファミリーファンド方式で運用され、マザーファンドで運用を行う仕組みです。
分配方針
毎年8月30日(休業日の場合は、翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて収益の分配を行うとのことです。
買付手数料・信託報酬
買付手数料 | なし |
ファンド管理費用(含む信託報酬) | 0.486% |
実質コスト | 0.554% |
運用成績
期間 | ファンドパフォーマンス | ベンチマーク |
1ヵ月 | -7.1% | -7.0% |
3ヵ月 | -10.7% | -10.7% |
6か月 | +3.6% | +3.6% |
設定来 | +1.6% | +1.2% |
まとめ
iFreeNEXTNASDAQ100インデックスファンドはファンドの特徴から、相場の上昇時にはS&P500やNYダウよりも力強い上昇をする反面、相場の暴落時にはその他の株価指数よりも、下落率が高く、メインの積立ファンドとしては、若干リスクが高い傾向にあります。
今現時点で、相場がどちらへ動くか気迷い相場であり、今後世界的な不況が始まるようであれば、もう少し待ってから、メインとは別に、スパイス的な位置で投資しても投資妙味があるかもしれません。


ぜんぜんうまくねーけどな!