iFreeレバレッジNASDAQ100って投資対象としてどうなの?です!
ファンドの目的
iFreeレバレッジNASDAQ100とは、米国のNASDAQ100指数を対象にしたレバレッジ型ファンドです。
日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数の値動きの2倍程度となることをめざしているファンドです。
●NASDAQ100指数について
NASDAQ100指数とは、米国のナスダック市場に上場している時価総額の大きい非金融業100社の株式で構成される株価指数であり(対象銘柄には、米国以外の企業の株式も含みます。)指数の計算方法は、調整済時価総額加重平均方式で、定期的な採用銘柄の入れ替えは毎年12月に行なわれますが、それ以外に、臨時に入替えが行なわれることもあります。
NASDAQ100指数は、1985年1月31日以降継続して算出され、現在の指数値は算出開始時の値を125として計算されています。なお、NASDAQ100指数は、ナスダック市場の全銘柄で構成されるNASDAQ総合指数(NASDAQ Composite Index)とは異なる指数です。
ファンドの特色
iFreeレバレッジNASDAQ100は、ファミリーファンド方式で運用を行っており、
日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数の値動きの2倍程度となることを目指しています。

分配方針
毎年10月18日(休業日の場合翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて収益の分配を行います。
<分配方針>
①分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含む)等とする。
②原則として、信託財産の成長に資することを目的に、配当等収益の中から基準価額の水準等を勘案して分配金額を決定する。ただし、配当等収益が少額の場合には、分配を行わないこともある。
※2019年は分配金は0円との事です。
買付手数料・信託報酬
買付手数料 | 2.2% |
ファンド管理費用(含む信託報酬) | 0.973% |
実質コスト | 3.235% |
iFreeレバレッジNASDAQ100運用成績
期間 | ファンドパフォーマンス |
1ヵ月 | +14.35% |
3ヵ月 | +10.76% |
6か月 | +24.84% |
1年 | +61.91% |
設定来 | +57.96% |
パフォーマンスえぐッ!
パフォーマンスやばッ!ってなりますよね、、、、、
レバレッジのメリットとデメリット
レバレッジのデメリット 横ばいに弱い
レバレッジのメリット 上昇に強い

まとめ・感想
実際に大和アセットマネジメントHPでも詳しく見ることが出来ますが、私も積立運用+レバレッジ効果は雪だるま式に利益が増えるものと考えている1人であり、6月からは実際にこのiFreeレバレッジNASDAQ100の積立を開始しました。
ただし、メリットデメリットにも書いてありますが、横ばい相場に弱く、上昇相場に強い投資信託ですので、コロナ第2波が来ると考えている私にとっては、まだ攻めの積立ではなく、様子見の積立で少しずつ購入を考えています。
実体経済と株式市場の乖離が見られることと、夏~秋にかけて相場がどう動くのかが引っかかっているためです。素直に右肩上がりの相場に戻る兆候が見られるようであれば、積立購入の割合を見直し、積極的に購入口数を増やしてもよいかもしれません。