はい。こんにちは。
ここ最近、ムシムシとした梅雨らしい季節がやってきましたね。
ここ最近、ムシムシとした梅雨らしい季節がやってきましたね。
いまさらですが、今回はこちら。
【米国ETF・SPYD】をどれだけ積立運用したら配当金はいくらになるのか?検証してみよう。の回です。
2020年5月25日現在の株価と配当額および配当利回り(税込)はこちら↓
1株あたり | 直近配当額 | 配当利回り(税込み) | |
26.8 | 0.396187ドル | 5.90% |
下手な株式銘柄に投資するよりも、配当利回りが5.90%と高配当株を中心に構成されているETFだけありますね。
さて、今回のメインはSPYDのご紹介ではなく、SPYDを詳しく知りたいという方はこの記事を読んでもあまり参考にはならないかもしれません。
さっそくですが、本題に入りたいと思います。
積立運用期間・平均配当利回りによる『狸の皮算用』(試算)
まず、ここでは開始時投資元本を100万円としてスタートし、毎年平均利回りで概算した配当額を複利の効果で運用すると、〇〇年後の配当額はいくらになるのか?を検証したいと思います。
ようやく当ブログの主旨に沿ったような記事になるかもしれませんね。
※ここでの平均利回りは2016年の運用開始時から4年の平均値で約4.68%として試算します。
※また、2020年5月25日時点の米ドル/円【1ドル=107.67円】で円換算します。
※各種税金は考慮しておりません。
継続年数 | 投資元本 | 保有株数 | 平均配当額 |
1年目 | 1,000,000円 | 346株 | 46,800円 |
2年目 | 1,046,800円 | 362株 | 48,990円 |
3年目 | 1,095,790円 | 379株 | 51,282円 |
4年目 | 1,147,072円 | 397株 | 53,682円 |
5年目 | 1,200,754円 | 416株 | 56,195円 |
6年目 | 1,256,949円 | 435株 | 58,825円 |
7年目 | 1,315,774円 | 456株 | 61,578円 |
8年目 | 1,377,352円 | 477株 | 64,460円 |
9年目 | 1,441,812円 | 499株 | 67,476円 |
10年目 | 1,509,288円 | 523株 | 70,634円 |
11年目 | 1,579,922円 | 547株 | 73,940円 |
12年目 | 1,653,862円 | 573株 | 77,400円 |
13年目 | 1,731,262円 | 600株 | 81,023円 |
14年目 | 1,812,285円 | 628株 | 84.813円 |
15年目 | 1,897,099円 | 657株 | 88,784円 |
16年目 | 1,985,883円 | 688株 | 92,939円 |
17年目 | 2,078,822円 | 720株 | 97,288円 |
18年目 | 2,176,110円 | 754株 | 101,841円 |
19年目 | 2,277,951円 | 789株 | 106,608円 |
20年目 | 2,384,559円 | 826株 | 111,597円 |
というわけでして、投資開始時100万円からスタートし、複利のみで運用試算した結果、20年目で238万円と2.38倍の結果です。
投資スタートが200万円からであれば、約476万円、配当額22万円と倍近い金額になります。
更に、毎月5万円定期買付を行っていれば、年間60万円を積み増しで運用出来、複利の効果は更に勢いを増していきます。
注意:ただし、あくまでもこの運用試算は、株価、ドル円相場、利回りが20年間固定での想定試算ですので、将来の利回りは保証しません。